rekordbox無料版と有料版の違い|Free・Core・Creative・Professionalの料金と選び方

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rekordboxは無料でも使えると聞いたけれど、有料プランとは何が違うのか。Core、Creative、Professionalと種類が多く、どれを選べばいいのか分からない。

結論からいうと、AlphaTheta(Pioneer DJ)のDJコントローラーなど「Hardware Unlock」対応機器を使うなら、無料のFreeプランでも多くの機能を使えます。有料プランが必要になるのは、複数の端末でライブラリを同期したい場合や、対応機器以外でrekordboxを操作したい場合などです。

この記事では、rekordboxの無料版と有料版の違いを、料金・機能・選び方の順に解説します。

rekordboxのプランと料金

rekordboxは、無料のFreeプランと、有料のCore・Creative・Professionalの4つのプランで提供されています。Professional以外のプランには、クラウドストレージ(Dropbox 1TB)とライブラリ同期を追加できる「Cloud Option」も用意されています。

プラン月額プラン年額プラン(月あたり)クラウド
Free無料無料Cloud Optionを追加可能
Free + Cloud Option$11/月$108/年($9)Dropbox 1TB
Core$12/月$120/年($10)Cloud Optionを追加可能
Core + Cloud Option$23/月$228/年($19)Dropbox 1TB
Creative$18/月$180/年($15)Cloud Optionを追加可能
Creative + Cloud Option$28/月$276/年($23)Dropbox 1TB
Professional$36/月$360/年($30)Dropbox 5TBが標準

料金は公式サイトに掲載されている米ドル表記の価格です。日本円の価格は購入画面で表示され、為替によって変わることがあります。年額プランは、月額プランを12か月続けるより割安です。

なお、XDJ-AZ、OMNIS-DUO、OPUS-QUADのいずれかを製品登録すると、Professionalプランが3か月無料になるキャンペーンも案内されています。

Hardware Unlockなら無料でもDJプレイができる

rekordboxの無料・有料を考えるうえで最も重要なのが、「Hardware Unlock」という仕組みです。

Hardware Unlockは、対応するAlphaTheta(Pioneer DJ)製のDJ機器をPCに接続すると、サブスクリプションを契約しなくてもrekordboxのPERFORMANCEモードでDJプレイができる仕組みです。DDJ-FLX4やDDJ-FLX2などの入門機から上位機まで、多くの機種が対応しています。

つまり、AlphaTheta(Pioneer DJ)のコントローラーを使う人は、まず無料のFreeプランから始めて、足りない機能が出てきたら有料プランを検討するのがおすすめです。rekordboxが使えるコントローラーは、rekordboxが使えるDJコントローラーのおすすめ記事を参考にしてください。

無料版で制限される主な機能

Hardware Unlock対応機器を接続していない場合、Freeプランでは次のような機能が制限されます(公式FAQより)。

  • Hardware Unlock非対応のDJ機器によるPERFORMANCEモードの操作
  • MIDI Learn(機器のボタン割り当てのカスタマイズ)
  • DVS(コントロールバイナルを使ったREL/ABSモード)
  • 映像出力
  • Cloud Library Sync(無料では一部の曲のみ試用できる)

他社製のMIDIコントローラーでrekordboxを操作したい人や、DVSを本格的に使いたい人は、有料プランを検討しましょう。DVS対応のミキサーについては、rekordbox DVS対応DJミキサーのおすすめ記事で解説しています。

有料プランでできること

Cloud Library Syncで複数の端末と同期

有料プランやCloud Optionを使うと、PC・スマホ・タブレットの間でライブラリをクラウド経由で同期できます。同期できる端末数はプランによって異なり、Professionalが最も多く対応しています。仕組みの詳細は、Cloud Library SyncとMobile Library Syncの違いを参考にしてください。

クラウドストレージに楽曲を保存

Cloud OptionではDropboxの1TB、Professionalでは5TBのストレージが使えます。楽曲をクラウドに保存しておけば、PCを替えたときや、現場でUSBを忘れたときにも安心です。

上位プランの拡張機能

CreativeやProfessionalでは、楽曲制作やリミックスにも使える拡張機能が追加されます。プランごとの細かな機能差は変更されることがあるため、契約前に公式サイトの比較表で確認しましょう。

あなたに必要なプランは?

こんな人におすすめのプラン
AlphaTheta(Pioneer DJ)のコントローラーで、まずDJを始めたいFree(Hardware Unlockを利用)
PCとスマホなど、複数の端末でライブラリを同期したいFree + Cloud Option、またはCore + Cloud Option
他社製のコントローラーで操作したい・DVSを使いたいCore以上
大量の楽曲をクラウドに保存して管理したいProfessional(Dropbox 5TB)

有料プランの契約について

rekordboxの有料プランは、公式サイトから月額または年額で契約します。2025年1月には外部決済サービスの停止によって新規契約ができない期間がありましたが、2025年3月4日に受付が再開されています。契約前に、公式サイトで最新の受付状況と価格を確認しましょう。

rekordboxをもっと使いこなすために

まとめ

rekordboxは、AlphaTheta(Pioneer DJ)のHardware Unlock対応機器を使うなら、無料のFreeプランでも十分にDJプレイを楽しめます。複数端末での同期やクラウド保存、他社機器での操作、DVSが必要になったら、用途に合わせて有料プランやCloud Optionを検討しましょう。

出典:
rekordbox「プラン」
rekordbox「FAQ:Plans」
rekordbox「新規サブスクリプションの受付再開とプランの一部変更について」
公式情報の確認日:2026年10月30日

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