【2023年】今からDJを目指すならどう学ぶ?独学と誰かに教わるメリットデメリット

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DJを始めようと思い立った場合、機材を揃えたあと操作や技術を学ぶ必要がありますよね。
一体、世の中で活躍しているDJ達はどのようにして技術や知識を身につけていったのでしょうか?

基本的には3つのパターンに分かれると思っており、今回はDJを学ぶ方法のそれぞれのメリット・デメリットについて個人的な意見も踏まえながらお話ししたいと思います。

①独学

まずは独学パターン。
ちなみに私もこのパターンでした。というか独学で身につけた人が一番多いのではないでしょうか?
他のパターンでDJを学ぶにしても多かれ少なかれ独学で身につけた技術・知識というのは必ず全員が持っているものだと思います。

DJの技術や機材の知識を学ぶための教材は世の中にいくらでも溢れており、

  • 教則本
  • 教則ビデオ
  • インターネット記事
  • YouTube

などなど、有料無料に関わらず様々な情報ソースにアクセスする事が出来ます。
疑問に思ったことはGoogleやYouTubeで検索すれば大体の情報は見つかると思いますし、自ら調べて様々な情報に触れ、納得のいく答えを見つけるという過程で、より理解が深まり知識として定着するという側面もあるように思います。

一方で、インターネットをはじめとする情報ソースには膨大な情報があり、必ずしも正しい情報ばかりではないというデメリットもあります。
また自分の求めている情報にたどり着くまでに無駄な遠回りをしてしまい、非常に時間がかかってしまう可能性があります。

とはいうものの、疑問に思ったことは自ら情報を取りに行くという学ぶ姿勢が大事ですし、逆にそこにモチベーションが湧かない人はおそらくDJを始めても長続きしないのかなと思います。

メリット

  • 費用がかからない
  • 自ら学ぶマインド・正しい情報を得る調べ方が身に付く

デメリット

  • 時間がかかる
  • 正しい情報を取捨選択するためにある程度のリテラシーが必要

②友人・先輩など周りの人に教わる

DJを始めるきっかけとして、友人や兄弟、地元の先輩など身近な人の影響で始める方は非常に多いと思います。

その場合、すぐにDJを教わることの出来る人が身近にいるというのは大きなメリットになります。
ただDJといっても技術や知識レベルは人によりけりですので、果たして教わっている人がどの程度のレベルなのかというのは見極める必要があると思います。
運良く有名なDJが知り合いにいれば信頼度は高いですが、そのような環境で学べる人はほとんどいないと思いますので、先ほど述べたように自分でも情報を取りに行き、自分に合った正しい技術・知識を身につける事が重要だと思います。

メリット

  • 費用がかからない
  • 疑問に対する答えがすぐに得られる

デメリット

  • 教わった事が正しくない可能性がある

③DJスクール

現在はオフライン・オンライン共にDJを学べるスクールというものが各地に存在しています。

全国のDJスクール一覧

当然費用はかかりますが、スクールの講師をされているDJさん達はある程度実績や知名度があり、教わる内容も実際の現場で活躍されているDJならではの信頼性のある技術・知識が得られるというメリットがあります。
また講師のDJやスクールスタッフと知り合いになる事で人脈が広がり、実際の現場でのDJプレイの機会が得られる可能性が高まるという側面もあります。

他にも、同じDJスクールに通う同じくDJを目指す仲間と出会う事で、お互いの情報を共有し合い切磋琢磨して上達が早くなるという副次的な効果もあるかもしれません。

メリット

  • 実績のあるDJから信頼性の高い技術・知識を学ぶ事が出来る
  • 人脈が広がる

デメリット

  • 費用がかかる
  • オフラインの場合、場所が限定的

どのような方法でDJを学ぶにせよ、自ら学び上達しようというマインドが大切です。 どの方法がベストだという答えはありませんので、自分の性格や自分が置かれている環境に合わせて自分に合った学び方で学んでいくことで、DJとしてのキャリアの第一歩を踏み出してみてください。

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