スリップマットとは、ターンテーブルのプラッターの上に敷き、その上にレコードを乗せるためのマットです。フェルト素材などでできており、レコードをスムーズに滑らせる役割があります。
これにより、プラッターは回転したままでもレコードだけを手で止めたり動かしたりできるため、キュー出しやスクラッチ、ビートジャグリングといったDJテクニックが可能になります。スリップマットがないと、レコードとプラッターが一体となって回ってしまい、細かい操作が難しくなります。
デザイン性の高いものも多く、機能だけでなく見た目やブランド表現の一部としても使われることがあります。