国内最大のアナログレコード製造メーカー東洋化成が新しい音楽レーベルを立ち上げ

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アナログレコード製造国内最大の東洋化成が、インディペンデントなアーティストを主体的に発掘し、共に成長していけることを目指す新しい音楽レーベルの立ち上げを発表しました。

音楽レーベルとして宣伝PR、受注と流通をサポート

東洋化成は、1959年6月19日の創業以来、数多くののレコードを製造し国内外に送り出してきた実績をもとにアナログレコードと印刷の受託製造の2本柱に加えて、音楽レーベルとしてアーティストとアーティストの作品を世に広めるための宣伝プロモーションを行ない、レコード店等からの受注と流通のサポートを国内外に向けて行なう予定だとしています。

2つのレーベルが始動

サウンドや、音楽性、コンセプトをもとに以下の2つのレーベルを今年夏から始動させるとのこと。

Reach the Beach Records(リーチザビーチレコーズ)

水平線、境界線を越えて日本から世界に広がっていく新たなサウンド。

ハウス、テクノ、ブレイクビーツからダブ、アンビエント、エレクトロニカ、パンクバンドまで、知覚を刺激するようなサウンドのアーティストを中心とした音楽レーベル。

Instagram: https://www.instagram.com/reachthebeachrecords
Twitter: https://twitter.com/reach_thebeach

DEEP GROUND RECORDS(ディープグラウンドレコーズ)

地に深く根ざし、土のにおいや自然、土地それぞれの風土や魅力を感じさせてくれるようなアーシーなサウンド。

民族音楽、ワールドミュージック、ジャズ、アコースティック、シューゲイザー、レフトフィールドなどオーガニックなサウンドのアーティストを中心とした音楽レーベル。

Instagram: https://www.instagram.com/deepgroundrecords
Twitter: https://twitter.com/deep_ground_rec

デジタル音楽配信の領域にも参入

近年急速に、アナログレコードの評価と需要が世代を超えて世界的に高まるなか、2つの新レーベルはSpotifyやApple Music、Amazon Music、YouTube Music、LINE MUSIC、レコチョク、OTOTOYなど音楽配信プラットフォームへの楽曲の配信にも力を入れ、地元ローカルで活躍するインディペンデントなアーティストの音楽作品を日本国内そして世界のリスナーの耳に届けられるようサポートしていくとのこと。

アナログレコード製造で有名な東洋化成が音楽レーベルを立ち上げるということで、どのようなアーティスト・音楽がリリースされていくのか楽しみですね。

東洋化成株式会社プレスリリース

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