DMCチャンピオン達の世界大会への渡航費を募るクラウドファンディングプロジェクトが開催中

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世界で最も権威あるDJコンペティション「DMC DJ Championships」の世界大会に日本代表として出場するDMC JAPANチャンピオン達の渡航費を募るクラウドファンディングプロジェクトの支援が、国内最大級のクラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREにて募集されています。

4年振りの現場開催となるDMC

2023年のDMC決勝大会は、コロナ禍のオンライン開催を経て4年振りの現場開催となり、8/26(土)に渋谷のWOMBLIVEで開催される日本大会決勝でシングルとバトルの二部門でそれぞれ1名ずつ日本代表となるDJが決定します。

2名の日本代表DJたちは、10月下旬に開催される世界大会へ出場します。

DMCは、A-TrakやHudson Mohawke、Cashmere Catといった世界の最前線で活躍するトップDJ/プロデューサーを多く輩出している、数多くの有名DJのキャリアアップのきっかけになったDJたちの登竜門と言える大会の一つ。

日本も2002年にアジア人として初めて世界チャンピオンに輝いたDJ KENTAROをはじめ、DJ IZOH、DJ 松永(Creepy Nuts)など数々の世界チャンピオンを生み出しており強豪国として認知されています。

プロジェクト開催の背景と資金用途

DMCは、純粋なコンペティションという性質から、年間を通して団体を維持し、大会の運営をおこない、日本代表のDJが世界大会へ挑戦するサポートを続けるのは簡単ではなく、資金不足を補うために今回のクラウドファンディングプロジェクトが行われるとのこと。

このプロジェクトで集まった資金は、2名の各部門日本代表のDJと、チャンピオンと同行するDMC JAPANディレクター(渡航コーディネート、機材手配、通訳、SNS実況などの役割を担う)1名の渡航費用に充てられ、世界大会に挑戦する日本一のDJにできるだけ負担をかけずに大会に集中できる環境を作るために活用されるようです。

支援目標金額は、3名分のフライトチケット代金(約60万円)にCampfire手数料(約15万円)を考慮した75万円に設定されており、目標金額を上回った場は練習時間を多く取れるように宿泊日数を変更したり、飛行機を直行便へ変えるなど、日本代表のDJたちがベストなコンディションで世界大会へ挑戦できるように利用されるとのこと。

支援者へは、様々なリターンアイテムが用意されており、JAPAN FINALへの招待や、DMC縁のアーティスト/メーカーの限定グッズなど、サポーターになった人だけが手に入れられるレアグッズの数々が用意されています。

なお、このプロジェクトはAll-In方式で、目標金額に関わらず、期日(2023/10/19 23:59:59)までに集まった金額がファンディングされます。

日本代表のDJ達を間接的にサポートできるだけではなく、特典もゲットできるとなれば、DJカルチャーを愛する人たちにとっては、リスペクトと愛を見せる絶好の機会かもしれません。

参照:CAMPFIRE プロジェクトページ

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