Serato DJでPCから音を出力する方法

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ターンテーブル(CDJ)、ミキサー、ヘッドホンそしてスピーカーがないとDJプレイはできませんよね。

多くのDJ機材はスピーカーを別途用意しないと音が出せませんが、一部のDJコントローラーやDJソフトウェアでは、接続しているPC自体をスピーカーとして音を出力することが可能です。

今回はSerato DJを使用する場合の設定方法についてご紹介したいと思います。

設定手順

  1. 画面上部右の設定(歯車マーク)を押す。



  2. 「オーディオ」タブ > AUDIO OUTPUT > 「ラップトップスピーカーを使用する」にチェックを入れる

以上の設定のみでUSB接続されているPCからマスター出力を行うことが出来ます。

なお、PC側のオーディオ設定から出力先を変更すればBluetooth接続されたスピーカーやイヤホンなどのデバイスに音を飛ばすことももちろん可能です。
*ワイヤレス接続は遅延などの問題が発生するかも知れませんが。。。

音が出ない場合のトラブルシューティング

  • Serato DJを再起動してみる
  • USBケーブルを抜き差ししてみる
  • PCの環境設定でサウンドの出力先を確認する
  • PCの音量を確認する(音量が小さすぎたりミュートになっていないか)
  • PCを再起動してみる

スピーカーを持っていなかったり、スピーカーから大音量で音を流すと近所迷惑になったりするお家でのちょっとしたDJプレイをしたい場合は、PCから音を出してコンパクトなセットアップでDJ出来るのは助かりますよね。

初心者の方はスピーカー分の初期費用を抑えられるのも嬉しいところ。

コンパクトサイズの一体型DJコントローラーとラップトップPCさえあればミニマルなセットアップでDJが出来る。素晴らしい時代になったものです。

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