部屋に置いてあるだけで空間の雰囲気を一気にオシャレに高めてくれるDJブース。
音楽好きはもちろん、たくさんのボタンやフェーダー、LEDライトの装飾が散りばめられたDJ機材のメカメカしいビジュアルには男心をくすぐるものがあり、部屋に置いておくだけで自分のアイデンティティーや所有欲が満たされる数少ないガジェット製品とも言えます。
そんなDJ機材ですが、設置するための専用家具というものは存在が少なく、DJテーブルとして販売されているものもいかにも機材を載せるためだけのもの、というようななんとも色気のないデザインのものがほとんどで、空間全体のインテリアデザインに馴染むものがほとんどないのが現状です。
そんな寂しいDJテーブルじゃなくて上質なDJブースを設置できる家具はないのか!という方に向けて、今回は国内家具ブランド「MASTERWAL(マスターウォール)」のDJブースをご紹介します。
MASTERWAL(マスターウォール)とは?
MASTERWALは、岡山県に本社を構えるAKASE株式会社が展開する高級家具ブランド。
「100年後のアンティーク家具へ」をコンセプトに、普遍的なデザインとメンテナンスをしながら愛着をもって永く使うことのできるコレクションを展開しています。
世界三大銘木の一つに数えられ濃い色目や木肌の美しさから「森の宝石」とも呼ばれている最高級木材「ウォールナット」を使用した幅広いインテリアコレクションで暮らしを豊かにするきっかけを与えてくれる上質な家具を生み出しているブランドです。
KOROVA DJ BOOTH
そんなマスターウォールから生み出されたDJ用家具が、「KOROVA DJ BOOTH(コローバ DJブース)」。
高級感あふれる上質なブラックウォールナットの木目の温かみとDJ機材設置を前提に設計された無駄のないスタイリッシュなデザインで空間でのDJブースの存在をより一層引き立ててくれる最高級DJブースとも言える存在です。
4種類のサイズ展開
KOROVA DJ BOOTHは、幅1500mmの3列タイプと幅1010mmの2列タイプの2種類+奥行530mmタイプと奥行470mmタイプの組み合わせで計4種類のサイズ展開が用意されています。高さは全モデルDJブースとして一般的と言える920mmに統一。
横置きのターンテーブル2台と一般的なミキサーのセットアップであれば3列タイプ、小型のDJコントローラー等であれば2列が最適なサイズとなりそうです。
奥行に関しては家具そのものの奥行となり、機材を載せる天板部分の奥行き寸法はそれぞれ428mmと368mmになります。これは天板奥部分にはDJ機材の電源コードなどの配線を下に通すためにスリットが設けられているためです。
DJ機材の設置に最適化された設計
KOROVA DJ BOOTHはその名の通りDJブースとしての使用が想定された家具のため、DJ機材の設置に便利な様々な工夫がなされています。
先ほどの配線をスッキリ下に通してくれる天板奥の配線孔を初め、正面左下にはコンセント配線孔、棚部左奥には4口コンセントが設けられ、配線でグチャグチャになりがちなDJブースをスッキリと見せてくれるデザインになっています。
シェルフ構造になっている棚部分にはレコードやアンプなどが収納でき、下段のラック前面にはレコードや雑誌を飾ることもでき魅せる収納としても活用出来そうです。
また要望に応じてオプションで天板や背板に配線孔やコンセントを追加してもらうことが可能。自分の所有している機材や部屋の設置ポジションに合わせてカスタマイズ出来るのは受注生産の高級家具ならではといったところ。
KOROVA DJ BOOTHの価格
最高級DJ家具とも言えるKOROVA DJ BOOTHですが、価格もかなり高級。
幅 | 奥行 | 税込価格 |
---|---|---|
3列(幅1500mm) | 奥行530mm | ¥249,700 |
3列(幅1500mm) | 奥行470mm | ¥200,200 |
2列(幅1010mm) | 奥行530mm | ¥189,200 |
2列(幅1010mm) | 奥行470mm | ¥156,200 |
おいそれと手の出る価格ではありませんが、新居引越しや新たに家や事務所の内装をデザインする際などにいつか手に入れたい憧れのDJブースになりそうです。
インテリアの一部として空間に溶け込むような上質なDJブースを探している方はMASTERWAL(マスターウォール)KOROVA DJ BOOTHを有力な候補として検討してみてはいかがでしょうか。