DJ・音楽関連製品の流通・販売やオリジナル商品の企画・開発を行うSTOKYO(ストウキョウ)より、ポータブルレコードプレーヤー「RM-1」のクリアエディション/ブラックエディションの予約販売が開始されました。
RM-1は、昭和55年に日本コロンビアより発売されたポータブルレコードプレーヤーの名機「GP-3」の復刻版にあたり、今回発売されるのはボディカラーがクリアの「RM-1C」とブラックの「RM-1B」モデル。RM-1はGP-3オリジナルのスタッフによって再設計され、内部部品や金型、アームアセンブリなどが新しい構造になっているとのこと。
12インチまたは7インチレコード(STOKYO 3インチアダプターを使用すると3インチレコード)を再生することができ、内蔵スピーカーまたはRCA出力でサウンドを楽しむことが出来ます。ボディにはピッチ調整とボリューム調整用のツマミが付いており、クラシックなアダプターと直立トーンアーム機能で壁に掛けてレコードを再生することが可能になっています。
電源はAC電源か単1形乾電池x6本で動作し、本モデルは海外仕様(120V)のため、変圧器が付属しています。
RM-1CとRM-1BはSTOKYO公式サイトにて予約販売が開始されており、2023年10月下旬に出荷が予定されているとのこと。
残念ながら、今回発売されるRM-1C、RM-1B含む「RECORD MATE」シリーズは海外版となり、日本国内で入手できるようになるかは現時点でわかっていません。
様々なガジェットで採用されトレンドになりつつある透明な筐体のポータブルレコードプレーヤーは国内販売されれば人気が出そうですね。
出典:STOKYO公式ストア