専用のコントロールバイナルを使用してアナログレコードでDJプレイを行う時と同じ感覚でDJを行うことが出来るDVS(Digital Vinyl System)。
スクラッチを多用するバトル系DJやHIPHOP系ジャンルでは根強い人気を誇るDVSでのDJスタイルですが、今回はPioneer DJのDJソフトウェア「rekordbox」でDVSコントロールを可能にする対応ハードウェアをまとめました。
rekordbox dvsを使用するために必要な機材
- rekordboxをインストールしたPC
- ターンテーブル(もしくはCDJ、XDJ[オールインワンDJシステム])
- rekordbox dvs 専用コントロールレコード(CDJ/XDJの場合はrekordbox dvs 専用のコントロール信号WAVファイルを入れたCD/USBメモリ)
リンク
rekordbox dvs 対応ハードウェア
【DJミキサー】
- DJM-V10
- DJM-V10-LF
- DJM-TOUR1*
- DJM-900NXS2*
- DJM-900NXS*
- DJM-900SRT*
- DJM-850*
- DJM-750MK2
- DJM-750*
- DJM-450
- DJM-250MK2
- DJM-S11
- DJM-S9*
- DJM-S7
【オールインワンDJシステム】
- XDJ-XZ*
リンク
【DJコントローラー】
- DDJ-RZX
- DDJ-RZ
- DDJ-1000*
- DDJ-800*
- DDJ-RR*
- DDJ-XP2(要オーディオインターフェース)
- DDJ-XP1(要オーディオインターフェース)
- DDJ-SX2*
【インターフェース】
- INTERFACE 2
リンク
注意点
気を付けたいのが上記のリストで製品名の横に*マークをつけたモデル。
*マークをつけたモデルは、rekordboxのFreeプランではDVS機能が利用できず、有償のCoreプラン以上の契約が必要となります。
Hardware Unlockにより付与されるCoreプラン相当のライセンスではDVS機能が使用出来ないため注意が必要です。