スタンドアローン型KAOSS「KAOSS Replay」が登場。エフェクトからDJプレイまでこれ一台で

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直感的な操作ができるタッチ・パッドで自由自在にエフェクトをコントロールし、DJプレイやライブセットにアクセントを加えることのできるハードウェアとして唯一無二のパフォーマンスを生み出してきたKORGのエフェクター/サンプラー「KAOSS PADシリーズ」の新作という位置付けになる新機種「KAOSS Replay」が登場しました。

エフェクター/サンプラー/DJプレイと一台何役もこなせるスタンドアローンハードウェア

出典:KORG

KAOSS Replayは、単体で動作するスタンドアローンハードウェアとして使用することができ、サンプル再生とLINE/Phonoなど豊富な入力端子に対応したサンプリング機能、直感的なDJコントロールを可能にします。

本体は、185 × 284 × 56mm、2kgと小型軽量設計となっており、ポータブル性にも優れているため様々な現場に持ち込みやすいのも嬉しいポイントです。

出典:KORG

外観はビートメイカー/プロデューサーにはお馴染みのMPCやSP404などのサンプラーのように16個のパッドが並び、ボディには堅牢なアルミニウム・ボディが採用。最大100種のプロジェクトには、128のサンプル・スロット(16パッド×8バンク)を搭載されライブ・セットを何時間でも途切れることなくプレイできるとしています。

KAOSS PADのアイデンティティとも言えるタッチスクリーンを通した直感的なコントロールももちろん可能で、本体上部に配置された5インチのフルカラー有機ELタッチスクリーンでエフェクトの操作などが行えます。

128種の新たなKAOSS FXを搭載すると共に、エフェクトの軌道を記録するPAD MOTION機能や、任意のポジションでホールド可能なTOUCH HOLDモード、スムーズなトランジションを実現するFXリリース機能など、直感的にエフェクトをプレイに組み込むことができる機能を各種搭載しています。

出典:KORG

単体でDJプレイも可能

出典:KORG

KAOSS Replayは、正確なビートマッチング、再生クオンタイズ、ホットキュー、モニタリング、デュアルフェーダー等DJプレイに必要な機能を一通り搭載しており、エフェクター/サンプラーのみならずDJミックスもこれ一台ですることが可能。

既存のDJセットの拡張としても良し、スタンドアローンでDJセットを行うも良し、DJパフォーマンスの選択肢が広がりそうです。

価格は税込118,800円

KAOSS Replayは、市場価格税込¥118,800で各社より販売が開始されています。

ライブパフォーマンスやDJプレイにユニークなパフォーマンスをもたらしてくれるハードウェアとして、新しい選択肢の一つとなりそうですね。

出典:KORG

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