CDJ-3000の最新ファームウェア3.11が公開。Cloud Analysisや別デッキの楽曲情報が確認できるLINK INFOに対応

本サイトのコンテンツ内にはPRリンクが含まれる場合があります

クラブ常設の業界標準モデルとして位置付けされるPioneer DJのDJプレーヤー「CDJ-3000」の最新ファームウェア「3.11」がリリースされ、未解析楽曲ロード時にクラウドから情報を取得するCloud Analysisや、別デッキの楽曲情報が確認できるLINK INFOに対応しました。

CDJ-3000 ファームウェア Ver. 3.11 追加機能

  • 未解析楽曲をロードした際に解析データをクラウドから取得してBPMや波形の情報を素早く表示するCloud Analysisに対応
  • ロード中の楽曲のレーティング変更に対応
    楽曲の詳細情報のEDIT RATINGボタンで変更可能に。
  • ロード中の楽曲の詳細情報から同じBPMやKEY等のカテゴリーに移動して選曲できるINFORMATIONジャンプに対応
  • PRO DJ LINK接続した各プレーヤーにロードされている楽曲の詳細情報を確認できるLINK INFOに対応
    WAVEFORM画面にある楽曲名をタッチすると各プレーヤーにロードされている楽曲の詳細情報を確認可能に。

CDJ-3000自体がCloud Analysisに対応したことで、rekordboxで解析作業をしていない楽曲もプレイ中に楽曲情報を取得してくれる可能性が高まり、より快適なDJプレイに繋がりそうです。

また新しいLINK INFO機能では、機材がPRO DJ LINK接続されていれば操作中のデッキで反対のデッキの曲情報を確認することができるようです。デッキ間をあっちこっち動き回らなくてもいいのでよりシームレスなDJプレイに貢献してくれそうですね。

ソース:Pioneer DJ CDJ-3000: ソフトウェア&ファームウェア更新情報

この記事を共有する:
上部へスクロール